ウォーキングの流れ
- 体がまっすぐになるように背筋を伸ばす
- 前に倒れるような感覚で第一歩を踏み出す
- その後、踏み出した足の膝をまっすぐ伸ばす
- 踵(かかと)で着地し、つま先へ抜けるような感覚を意識する
- 腕が自然に動くようになったら、少し大きく振ってみる
- 腰の位置を一定に保つ
- 両肩が左右に揺れないようにする
ウォーキングの姿勢
- 視線
基本は、10〜15m先をまっすぐに見ます。 自然に姿勢が良くなり、背筋がのびます。 気分をリラックスさせて、ときには周囲の景色に目をやる余裕を持ちましょう。
- あご
あごは引くように意識をします。 あごが上がると、背筋が反るような形になるので、腰に負担がかかってしまうからです。 疲れてくると、あごが上がり気味になるので注意してください。
- 背中
肩の力を抜いて、首から背筋に向かってまっすぐに伸ばします。 このとき、意識しすぎて腰が反り返らないように注意しましょう。 腹筋に力を入れるときれいに伸ばせます。
- 腕
わきを締め、前後にまっすぐ大きく振ります。 スピードが出せるようになってきたら、ひじを曲げ、リズミカルに前後に振るようにしましょう。
- ひざ
できるだけ曲げないように意識します。 特に足を着地させるときはまっすぐに。 足を踏み出すとき、足の付け根から出すよう意識すれば、自然に伸びてくるようになります。
- 足
歩幅はできるだけ広くとるよう心がけましょう。 しっかりと大きく歩くには、足の付け根から足を前に出してかかとから踏み込み、土踏まず、つま先へと体重を移行します。
スポンサード リンク